肝臓を元気にしてくれる成分として注目されているのがオルニチンですが、このオルニチンはしじみやきのこ類などに豊富に含まれています。
ただ、しじみやきのこにはプリン体が含まれていて、特にしじみサプリを活用する場合は痛風でも大丈夫なのか?と疑問に思ってしまう方も多いと思います。
肝臓も健康にしたいけど痛風が心配という場合には、オルニチンサプリを摂っても大丈夫なのか?また、オルニチンは痛風に効果があるのか?といった疑問について解説していきます。
しじみサプリと痛風の関係
しじみサプリは痛風でも大丈夫?
痛風の原因は一つではありませんが、もちろん食事もひとつの要因となります。また、しじみにもプリン体は含まれていますが、重要なのはその摂取量です。
プリン体の1日の摂取制限量としては400 mgが目安とされていますが(日本痛風・ 核酸代謝学会、高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインより)、例えばしじみサプリで有名な「しじみ習慣」の1日分である2粒当たりのプリン体の量は1.89 mgとなるので、そこまで神経質になる必要はないと考えられます。
痛風は食事からだけではない?
痛風を引き起こすのは食事だけではありません。痛風の直接的な原因である尿酸という成分は食事から摂ったプリン体からつくられるだけでなく、体内でもつくられています。
そのため、食事に含まれるビールなどのアルコールを控えたりして、プリン体の量を注意するだけでなく、体内でできるだけ尿酸がつくられないようにするために、
- 十分に水分をとる
- 体をアルカリ性にする
- 運動不足、ストレスを解消する
- 肥満体質を改善する
といったことも大切となるのです。
オルニチンは痛風に効く?
オルニチンが痛風に効くというデータは今のところありません。オルニチンの様々な効果については今後も研究されていくと思うので、今後の研究結果に期待します。
それでも不安な場合は
しじみサプリが痛風によくないというデータはありませんが、もしも治療中の病気があったり、薬を服用中の場合は事前に担当医に相談するようにしましょう。
また、それでも不安な場合はしじみからつくられたサプリではなく、オルニチンの成分を集中的に凝縮した協和発酵バイオのオルニチンサプリがオススメです。
協和発酵バイオのオルニチンは、プリン体や尿酸が含まれておらず、尿酸値が上昇するといった報告もないとのことなのでより安心して続けられると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?たしかにしじみにはプリン体が含まれますが、しじみサプリに含まれるプリン体の量は心配するほど含まれていないものもありますし、プリン体を含まないオルニチンサプリを活用することもできます。
また、お酒の飲みすぎは痛風にも肝臓にも良くないので注意が必要で、食事面以外でも痛風対策を行っていくことも忘れてはいけません。
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