しじみに含まれるアミノ酸

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アミノ酸

しじみは昔から肝臓にいい食材として知られていますが、しじみには、良質なアミノ酸・必須アミノ酸などの栄養素が豊富に含まれているのです。

ここでは、そんなしじみに含まれるアミノ酸についてご紹介していきます。

しじみに含まれるアミノ酸

まずは、しじみにはどんなアミノ酸がどれくらい含まれているのかをざっと表にまとめます。

表の数値は可食部100 g 当たりの含有量となります。

アミノ酸 しじみ 生(mg) しじみ 水煮(mg)
イソロイシン 290 610
ロイシン 460 1000
リジン 530 1200
メテオニン 170 400
シスチン 100 200
フェニルアラニン 280 600
チロシン 270 590
トリプトファン 97 210
バリン 360 750
ヒスチジン 170 340
アルギニン 470 1000
アラニン 480 800
アスパラギン酸 660 1400
グルタミン酸 850 1800
グリシン 380 720
プロリン 320 670
セリン 310 710
ヒドロキシプロリン 33 62

(参考:文部科学省 アミノ酸成分表編)

アミノ酸は、タンパク質を構成するもので、健康維持や美容の面では欠かせない栄養素です。

アミノ酸が不足すると、体調不良や病気の原因となってしまったり、肌のハリ・つやなどがキープできなくなってしまいます。

そんなアミノ酸は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分けられます。

必須アミノ酸

必須アミノ酸とは、栄養上特に重要とされるアミノ酸で、体内では合成できないため食事から補うことが重要とされています。

具体的には、

イソロイシン,ロイシン,リシン,メチオニン,フェニルアラニン,トリプトファン,バリン,ヒスチジン,トレオニン

の9種類のアミノ酸を指します。

特に、イソロイシン、ロイシン、バリンの総称であるBCAAという言葉は最近よく聞きますよね。

必須アミノ酸はどれか1種類でも不足させてはいけません。

しじみは、必須アミノ酸の宝庫とも言われていて、体内ではつくられないこの9種類のアミノ酸をしっかりと補うことができます。

非必須アミノ酸

非必須アミノ酸は、逆に体内で合成されるアミノ酸で、

アルギニン,グリシンアラニン,セリン,チロシン,システイン,アスパラギン,グルタミン,プロリン,アスパラギン酸,グルタミン酸

の11種類となります。

しじみの特徴はオルニチン!

私たちの体を構成するアミノ酸は、上でご紹介した20種類となりますが、しじみに特徴的なアミノ酸として「オルニチン」があります。

オルニチンを含む食材はいくつかありますが、その中でもしじみはトップクラスの含有量です。

オルニチンは直接タンパク質と結合せず、体内で循環しながら働いてくれる遊離アミノ酸という種類のアミノ酸です。

オルニチンは肝臓に働きかけてくれることで知られていて、よく二日酔い対策などでしじみのお味噌汁を飲むのもこのオルニチンの影響があるからなのです。

最近では、肝機能のサポート以外にも、ダイエットや美肌効果、筋トレのサポートなど幅広い効果に注目が集まっています。

 

このように、アミノ酸を豊富に含むしじみですが、しじみを毎日食べるのはなかなか大変なので、サプリメントなどを活用して効率的に摂取していくのがおすすめです。

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