オルニチンで中性脂肪は下がる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
オルニチンと中性脂肪

健康診断などがきっかけで中性脂肪が気になるようになってきた、ダイエットのために中性脂肪を減らしたい、という方も多いと思います。

中性脂肪を減らすためには、食生活を改善したり、適度な運動を取り入れることが大切ですが、サプリメントを併用するという方法もあります。

今回は、その中でもしじみなどに含まれるオルニチンの効果について検証していきたいと思います。

中性脂肪が高いと

中性脂肪とは、体内のエネルギー源で、いざという時のために蓄えられていますが、中性脂肪値が高くなってしまうと、脂質異常症となりLDL(悪玉)コレステロールが増えてしまいます。

LDL(悪玉)コレステロールが増えると、血管にこびりつき、動脈硬化を進めてしまい、脳卒中や心臓病などのリスクも高めてしまいます。

さらに、肝臓で合成される中性脂肪の量が、血中に流出される量よりも多くなってしまうと、中性脂肪が肝臓に蓄積され、肝臓がフォアグラのような状態の脂肪肝になってしまうため注意が必要です。

>>脂肪肝の詳しい説明はこちら

オルニチンと中性脂肪

オルニチンが中性脂肪を下げてくれるということを示唆する研究があります。

ある実験では、雄ウサギに対し、高脂肪食のみを与えたグループと高脂肪食とオルニチンを与えたグループに分け、比較したところ、オルニチンを与えたグループにおいて、肝臓中の中性脂肪量、血中の中性脂肪量が減少していたという結果が得られました。

オルニチンを摂取したグループは、血中の遊離脂肪酸量が増加していたことから、体内の脂質代謝系が亢進していたと考えられます。

(参考:大阪市立大学大学院・河田則文ら)

また、17人の健常人に対して行われたプラセボ比較実験においては、L-オルニチンを経口摂取することによって脂質代謝の促進が認められたという研究もあります。

(参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19083482?dopt=Abstract

中性脂肪を下げるには

中性脂肪を下げるためには、

  • 適度な運動をする
  • 食生活を見直す
  • アルコールを控える

といったことも大切で、中性脂肪を下げる食べ物としては、青魚、えごま油などのオメガ3オイル、大豆、海藻、唐辛子、ナッツ類、食物繊維などがあります。

特に、青魚に含まれるDHA・EPAには、血中の中性脂肪代謝を促進してくれる効果があることがわかっているので、積極的に取り入れたい成分です。

また、オルニチンは普段の食事から十分に摂るのが難しいため、サプリメントを活用するのがいいでしょう。

>>おすすめのオルニチンサプリはこちら

まとめ

中性脂肪値が高くなってしまうと動脈硬化になってしまう可能性が上がります。動脈硬化は、サイレントキラーとも言われ、脳卒中や心臓病などのリスクも高めてしまいます。

オルニチンには、中性脂肪を下げる効果があることが示唆されていて、生活習慣の改善や適度な運動、中性脂肪を下げるための食事に併せて、オルニチンやDHA・EPAを摂取していくことをおすすめします。

満足度97%のオルニチンサプリ「レバリズム-L」

レバリズム-Lには、静岡県産のしじみエキスが使用されており、オルニチン以外にも様々なアミノ酸やビタミン・ミネラルを補うことができる最もおすすめのサプリメントです。

今なら先着500名限定のモニター価格である980円(税込)&送料無料で試すことができます。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*