睡眠に関する悩みは多く、最近では5人に1人が不眠の悩みを抱えているとも言われています。
不眠症の中にもいくつかの症状がありますが、中でもなかなか眠れないという症状は入眠障害と呼ばれることがあります。
床についてもなかなか眠れないのは非常に辛いですが、だからといって睡眠薬を使うのはできるだけ避けたいという方も多いと思います。
実はしじみに含まれるオルニチンを摂ることで寝つきが改善される可能性があるのです。
オルニチンで不眠を改善?
ある実験で男女14名にオルニチンを摂取するグループと摂取していないプラセボのグループを比較したところ、オルニチンを摂取したグループは日常生活の自覚症状の「就寝時の寝つき」という項目において改善率が上がったという結果が示されました。
(参考:協和発酵バイオ、オルニチン研究会)
この結果から、オルニチンを摂取することによって、眠れない症状が改善できるということが示唆されました。
これは、オルニチンを摂ることで疲労回復やメンタルストレスが軽減されたことが関係していると考えられます。
さらにオルニチンによって寝つきが改善されるだけでなく、睡眠の質の向上や寝起きが良くなるといったメリットもあるのです。
しじみに含まれるトリプトファン
さらにしじみには、オルニチン以外にもトリプトファンというアミノ酸も含まれています。
このトリプトファンはセロトニンをつくるために必要な原料で、セロトニンが分泌されると睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンも分泌され、寝つきやすくなります。
つまり、なかなか眠れないという場合はトリプトファンを摂取することも大切なのです。
普段の食事からトリプトファンを適度に摂取することも心がけましょう。
トリプトファンは、しじみ以外にも乳製品や大豆製品、ナッツ類、魚類などに豊富に含まれています。
オルニチンを摂取
入眠障害の原因は自律神経の乱れや生活リズムの乱れ、病気などいくつか考えられます。なのでオルニチンが全ての不眠の症状に効果があるわけではありません。
また、オルニチンは睡眠薬などとは違い、即効性があるものでもありません。なのである程度継続していく必要があります。
しじみのみから必要目安量を摂るのは難しいので、普段からサプリメントなどを活用して継続的に摂取していくのがいいでしょう。
まとめ
オルニチンを摂取することで眠れない症状が改善されるということが実験によって示唆されました。オルニチンは肝臓のサポート、二日酔い対策だけでなく、疲労回復やストレスの軽減の効果があるためだと考えられます。
オルニチンを継続的に摂取したり、食事からトリプトファンを十分に摂ることで不眠を改善していけるようにしましょう。
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