しじみは栄養豊富で、健康や美容にいい食材として知られています。
しじみは特に二日酔い対策など肝臓にいい食べ物というイメージがありますが、それはしじみにタウリンやオルニチンといった成分が含まれていることが理由として挙げられます。
ここでは、しじみに含まれるタウリンについて量や効果、サプリメントの活用などについてご紹介していきます。
しじみ含まれるタウリン
タウリンは、貝類や魚類に特に豊富に含まれています。
しじみなどの貝類に含まれるタウリンの量の目安は以下になります。
牡蠣 | 1178.1 mg/100g |
アサリ | 421.0 mg/100g |
しじみ | 32.4 mg/100g |
(参考:http://www.linkdediet.org/hn/modules/d3forum/index.php?topic_id=15)
しじみにもタウリンは含まれていますが、カキやアサリなどに比べると含有量が少ないということになります。
他にも、イカやタコなどの魚介類に豊富に含まれています。
タウリンの効果
タウリンは肝機能を高めてくれる効果として有名ですが、他にもいくつか期待される効果があります。
肝臓のサポート
タウリンは、胆汁の分泌のサポートや肝細胞の再生といった働きがあるため、肝臓のサポート役として働いてくれます。
また、タウリンは酵素の働きをサポートするため、お酒を飲んだ際の肝臓への負担を減らしてくれます。
他にも、中性脂肪を排出する働きから、肝臓に中性脂肪がたまってしまう「脂肪肝」を防ぐ効果も期待できます。
コレステロール値を下げる
タウリンはコレステロール値を下げたい場合にもおすすめの成分です。
先程もご紹介したように、タウリンは胆汁の分泌のサポートもしてくれます。胆汁の成分である胆汁酸をつくる際には、コレステロールが必要となるため、結果的にコレステロールを減らすことができます。
健常者80名を対象にした実験で、n-3脂肪酸 (1.1 gEPA+DHA/日) が豊富な魚パテを7週間摂取したグループとn-3脂肪酸とタウリンが豊富な魚パテを摂取したグループにおいて、タウリンを摂取したグループは、総コレステロール、LDLコレステロール、Apo Bにおいてより減少していたという結果が示されました。
(参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18242615?dopt=Abstract)
コレステロール値を下げる効果があることから、動脈硬化予防としての効果も期待できます。
その他にも、タウリンには、
- 高血圧の予防
- ダイエット効果
- むくみの改善
- 滋養強壮の効果
- 便秘や視機能の改善
といった効果が期待されています。
タウリン配合のしじみサプリ
肝機能のサポートなどを目的とする場合、タウリンは1日におよそ500 mgの摂取が目安とされています。
ただ、毎日魚介類を食べるというのは難しく、一般的には不足傾向にあります。
そこで、タウリンが配合されたサプリメントを活用することで効率よく摂取することができます。
タウリンというとコンビニなどでも売られているドリンクが有名ですが、継続的に摂取していくためにはサプリメントがおすすめです。
「レバリズム-L」というサプリメントには、しじみだけでなく、牡蠣エキスも含まれているため、タウリンやオルニチンだけでなく、アミノ酸・ビタミン類・亜鉛などのミネラルもしっかり補うことができます。
※サプリメントを活用する場合は、1日の目安摂取量を守り、服用中の薬がある場合は医師と相談するようにしましょう。
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