肝臓にいい成分として最近話題のオルニチンですが、オルニチンを含む食材としてはしじみが有名でしじみのサプリメントなども非常に人気があります。
ただ、実はしじみよりもオルニチンを豊富に含む食材もいくつかあり、枝豆の一種であるだだちゃ豆がその内の一つです。
枝豆は、お酒のお供としてはかなりメジャーですが、肝臓を元気にしてくれるオルニチンを含んでいるためまさにおつまみにはピッタリなんです。
枝豆でオルニチンを摂ろう
枝豆には若返りや美肌、肝機能アップの効果があるオルニチンが含まれていて、さらに他の栄養素も豊富に含んでいることから最近ではアメリカでも健康食として人気があります。
プランターなどでも簡単に栽培できるため家庭菜園で育てるのもありです。
肝臓を元気にしてくれる効果
枝豆に含まれるオルニチンは肝機能を高めてくれることによって、お酒による2日酔いを予防してくれたり成長ホルモンの分泌を促すことによって美容への効果も注目されています。
さらに、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンという成分もアルコールの分解を手伝ってくれるためさらに肝臓をサポートしてくれます。
他にも枝豆に含まれるビタミンCなども肝機能を高めてくれるのに役立ち、枝豆は基本ゆでて使うためビタミンCは多少損失されてしまいますが、オルニチンなどの成分は熱が加わっても問題ありません。
他にも栄養素がいっぱい
オルニチン以外にも枝豆には栄養素が豊富に含まれ、たんぱく質が豊富だったり、ビタミンB1やビタミンE、カリウム、カルシウム、サポニン、大豆イソフラボン、レシチン、鉄分、食物繊維なども含まれています。
そのため、疲労回復効果や便秘、貧血、高コレステロール値対策など様々な面でメリットがあるのです。
だだちゃ豆がスゴイ!
枝豆には枝豆、茶豆、黒豆などいくつか種類がありますが、フジテレビのTV番組である『つかえるテレビ』などでも放送されて注目されたのがだだちゃ豆です。
だだちゃ豆は山形県の特産品で、山形県の方言でお父さんを意味する「だだちゃ」から来ているという説があります。
値段は比較的高価ですが、旨味成分であるアラニンをより多く含んでいることで味がおいしかったり、オルニチンやGABAなどの含有量も普通の枝豆よりも豊富に含まれています。
オルニチン
普通の枝豆の100 g中のオルニチンの含有量は10 mg以下、しじみのオルニチン含有量が10~20 mgであるのに対し、なんとだだちゃ豆は20~40 mgとしじみの数倍も含まれていることになります。
しじみよりもオルニチンを豊富に含む食材としては他にも、しめじなどのきのこ類があります。
GABA
アラニンやオルニチン以外にも、アミノ酸の一種であるGABAという成分も普通の枝豆よりも豊富に含まれています。
GABAは、リラックス効果や血圧を下げる効果があり、摂りすぎはNGですが、精神的な不安や睡眠不足、高血圧にいい成分とされています。
オルニチン量の盲点
これだけ栄養素も豊富ですばらしい枝豆ですが、実はオルニチンの量には盲点があります。
オルニチンの効果をしっかりと発揮するための1日に必要なオルニチンの摂取目安量は400~1000 mgとされていて、これだといくらだだちゃ豆でも2キロ近く食べなくてはいけない計算となり、あまり現実的ではありません。
枝豆はビールとの相性が良かったり、他にもたくさんの栄養素を含んでいるため、積極的に取り入れたい食材ではありますが、肝臓を健康にするためのオルニチンを重点的に摂取するには、サプリメントを活用するのがいいでしょう。
まとめ
枝豆はオルニチンを含むだけでなく、栄養価も高く、美容や健康、ダイエットとしてもうれしい効果があり、さらにだだちゃ豆はお酒のお供としては強力な助っ人となってくれます。
ただ、肝臓を健康にするためのオルニチンを摂ることが目的の場合は、足りない分をサプリメントを活用することで補っていくことをオススメします。
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